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事件の概要を振り返る5

そして、聞き取り調査は、クラスの者にも及ぶ。

まずは被害者少年が在籍しているクラスの34人の男子生徒への聞き取りが行われる。

しかし、34人はそれぞれ「いじめはないと思っている。仲間どうしのふざけあいだと思っていた」と言ったという。

その後、計70人に調査したが、「いじめはないと思っている。」と供述した。

70人とも、「本気のいじめではない」と答えていたという。

しかし、捜査が進んだ2007年9月に、学校側は再び男子34人に
「いじめはあったと思うか?」

という、アンケートを行う。

すると11人がイエスと答えたのである。

その後、学校側がいじめを認めたのである。

しかし、そこで新事実が発覚する。

なんと学校側がいじめのききとりを始めたのは事件2か月後の9月だったという。

そして、学校は「いじめがみつからなかったのは、生徒と少年が仲良かったと認識していたからだ」という。

そしてその後、学校は、事件の原因について答申を行う。


▼自殺した生徒と加害生徒の間の関係の悪化に教師が気づかなかった こと、
▼生徒についての教師間のコミュニケーションが十分でなかった

とまとめている。

しかし、実際はどうだったのだろうか??

続く

事件の概要を振り返る4


事件後の加害者の態度についてである。

4人の加害者は、「うそをつけばばれない。警察は怖くない」というメールを4人で回していたという。

そして、「最初は冗談のつもりだったが、本気でやればお金が取れたと思った」と供述した。

しかし、どんどん供述を変え、「たとえ冗談としてもお金をとるのは大変だと思った」と供述を変える。

そしてそのうちの1人は偽ブレスレットを売り付けお金を巻き上げていたとのことである。

そして1人のみ少年院に送致、他は試験観察となる。

しかし、2008年3月にはすべて保護観察に入り、現在通常に生活を過ごしているという。



事件の概要を振り返る3

サッカー部の顧問、兼当時の生活指導主任の栫(かこい)はいじめ加害者を注意していたとのことでる。

 そして被害者(3年時に死亡)の、2年時の担任も、被害者へのいじめを把握しており、同じく注意していたとのことである。


  となると少なくとも2人は知っていたということになる。

しかしその事実が現場レベルで止まっていたか、もしくは上層部が知っていたとしても、加害者たちに処分や注意を行わず放置していたのかは判然していない。

もしくは、現場の2人も注意すれば事足りるとして、あまり事態を重要視していなかったのだろうか??

 続く

 
 

事件の概要を振り返る2

学校側の会見である。

いじめ自殺後の2007年7月20日に、桐山学校長は、兵庫県に対して、「いじめは認められなかった。成績が落ちたのが直接の原因」という報告を行う。

しかし同9月に加害者の1人が逮捕され、態度を一変する。

「いじめがあったとは断定できない。仲間同士でのふざけ合いだと思っていた」という会見を行う。

そしてその後2回目の会見でようやくいじめがあったという事実を認める。

しかし、さらに桐山は態度を一変する。

直後の2007年10月2日の「とくダネ」では、

「自殺した少年が『嘘をついたら1万円払う』という罰ゲームを作ったことが恐喝メールにつながった。 」
  「それはクラスの1/3が言っていることで残り2/3はなかったと言っているのだから、いじめはなかったと考えられる。 」
 「我々はあれをメモと言っている。遺書ではない。」



などと不可解な供述を行う。

さように供述を二転三転しながら、そして桐山学校長は2008年の3月に依願退職する。


しかし、桐山の会見とは全く違う事実がそこにはあった。


 続く



事件の概要を振り返る1



 事件の概要をもう一度振り返る。

 自殺した少年の遺書には「金を払えと要求された」とある。

 総額32万円に及ぶ金額を要求し、払えない場合、督促メールを送り続けていたようだ。

 そして被害者のアドレスは他の学校の人にも行きわたり、他の学校の生徒からもおふざけでメールが送られてきたという。

 加害者と被害者は、もともとは仲のいい友人同士だったが、ささいなことで行き違い、いじめが始まったという。

 加害者と被害者は同じフットサル同好会に所属していたという。

 直接かかわったのはフットサル同好会の4人とされている。

 そして、加害者グループのうちの1人の、野球部のエースとは親友関係だったという。

 その野球部のエースは、被害者への督促メールに自分の名前を載せてくれといったという。

 その野球部のエースは、素行が悪く、いつも人に喧嘩をうっていてかなりおそれられた存在だったという。

彼は直接いじめにかかわったわけではないが、彼の名前が載った督促メールに被害者が恐れを感じ、それが自殺の原因になったようである。

 加害者グループの4人は、被害者生徒の裸を写真にとり、裏サイトに掲載するなどのいじめを繰り返していたのである。

 そして、彼が死ぬまで、学校側は、いじめの事実に気がつかなかったという。

続く。
 




 
 






 





 
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